山田恭子のオススメコース!

日本二十六聖人と船越保武

日本二十六聖人は、ここ彼杵の海岸より船で長崎に上陸し、西坂の丘で処刑されました。日本を代表する彫刻家船越保武が、殉教者像を製作し記念館が設立されました。また、この製作にあたり描いたドローイングは、県立美術館の常設展で見ることができます。

1: 日本二十六聖人乗船場跡

〒859-3807 長崎県東彼杵郡東彼杵町彼杵宿郷346

2: 日本二十六聖人記念館

〒850-0051 長崎県長崎市西坂町4−4

3: 長崎県美術館

長崎県美術館

コース行程

  1. 日本二十六聖人乗船場跡
    日本二十六聖人乗船場跡
    キリシタンの歴史

    1597年、長崎の西坂で処刑された日 本最初の殉教者である26人のキリ シタンが、その前日に時津に向かう ために船に乗せられた場所。足跡を 記念する碑が立っています。

  2. 日本二十六聖人記念館
    日本二十六聖人記念館
    二十六聖人殉教の地に建つ資料館

    1597年に6人の外国人宣教師と20人の日本人信徒、二十六聖人が殉教した地・西坂の丘に建つ資料館。建物は聖フィリッポ西坂教会とともに建築家・今井兼次氏によるものです。展示室内には、ザビエルによる日本でのキリスト教布教から、弾圧の時代、そしてその中での二十六聖人の殉教、潜伏キリシタンの祈りから明治時代の信仰の復活までの歴史が、多数の資料を通じて紹介されています。

  3. 長崎県美術館
    長崎県美術館
    隈研吾氏設計の自然と調和した憩いの美術館

    長崎ゆかりの美術とスペイン美術を収蔵。外光に満ちたエントランス、心地よい風が通り抜ける回廊、長崎港が一望できる屋上庭園など、展示室以外は無料でご利用頂けます。ガラスウォールに囲まれた見晴らしのいいカフェや長崎県美術館にしかないアイテムを多数取り揃えたミュージアムショップ併設。

さいとう宿場

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